火野葦平詩碑

 


”泥によごれし背嚢に さす一輪の菊の香や” と彫られています。 原詩では、この後に、”異国の道を行く兵の、眼にしむ空の青の色” とつづきます。
毎年命日1月24日の直前の日曜日には、この碑前で葦平忌がひらかれ、菊の一輪を供え、皆で個人を 偲び、麦と兵隊を合唱します。



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