高塔山仏舎利塔

 


釈尊入滅二千五百年を記念して、インドのネパール首相より贈られた 仏舎利(釈迦の遺骨)を祭るこの仏舎利塔は、昭和32年、ここ若松の地に建てられました。奉安が実現 したのには、地元の人々の熱心な運動があったからといいます。ここから玄海遊歩道が始まり、 石嶺山地の尾根をたどって、頓田貯水池のある響灘緑地を通り脇田の海岸で終わります。尾根からの 眺望は雄大で、玄界灘や関門大橋を同時に見ることができます。



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