洲口番所跡
この地は、豊前境に近く、また若松・黒崎の港を抱える 洞海ののどもとにあたるところから、福岡藩は、正徳元年(1711)、船頭取り締まりのため 番所をおきました。以後、洞海湾に出入りする船や人を監視してきましたが、明治6年船改所 となり、明治10年廃止されました。現在は、「洲口番所跡」の石碑があります。
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