八坂神社

 


元和3年(1617)鋳物師町に祇園社として創建され昭和11年、小倉城北の丸の現在地に遷座しました。毎年7月の大祭は「太鼓祇園」として全国に有名です。 祭神はスサノオノ命(勇気・産業・危除の神)、大国主命(商売・結婚の神)、スクナヒコナ命(医薬、子供の神)ほか10柱を祀っています。境内には、県指定建造物の石鳥居、石造灯籠があります。

花崗岩で造られた名神型に近い鳥居です。笠木と鳥木とを持つ複架式で、笠木の上に屋根上のものがついていますが、これが一石から彫り出されている点に特徴があります。
総高4.5m、水平長6.0m、柱脚間3.61m、柱脚直径0.47m



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